じんぞーの日記

32歳で突然、透析生活を送ることになった男が透析生活をどう楽しんでいるか、苦しんでいるか、何をしているか、他に透析食品などを紹介しています。新たな人生として、翻訳家になるべく0から勉強しています。

腎臓の病気について、もっと健康な人に対してこそ啓蒙せよ!

こんにちは。じんぞーの日記にお越しいただきありがとうございます。じんぞーです。先日、母が慢性腎不全と診断されました。自分が腎不全になってから、腎臓の働きや腎不全への流れを勉強してきましたが、この腎臓の勉強は健康な人こそするべきだと思います。

 

健康な人こそ正しい知識を付けて、自分の未来を守るべきです。腎臓の病気は予備知識が非常に大切な病気です。

 

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まだ腎臓が元気な人こそ腎臓を学ぶべき

僕は腎機能の低下に気が付かず、病院に行き、検査をした時にはすでにGFRは2でした。たったの2です(笑)

 

GFRとは簡単に言えば腎臓の働きです。健常者に比べて2%程度ということです。

 

それ以来腎機能低下から慢性腎臓病、腎不全、人工透析までのメカニズムを勉強してきました。そして、勉強しながら思ったことは「もっと早く知っておけばよかった」

 

同じように思われた人は少なくないと思います。

 

今、腎不全になって思うのは、もっと健康な人こそ腎臓を学ぶべきであり、国や医療機関ももっと積極的に啓蒙すべきです。

 

腎臓は日常生活が非常に影響を与える臓器です。どうすれば腎臓が悪くなるのか、それを守るためにはどうすればよいのか。腎臓が悪くなればどうなってしまうのかを知るべきです。

 

沈黙の臓器なだけあって、あまり日常で気にすることはありませんが、腎臓は非常に大切な臓器であり、負担がかかりやすい臓器でもあります。

 

腎臓はある程度まで悪くなると二度と元には戻りません。そして透析か移植をしないと生命の維持が難しくなります。逆に言えばそこまで行く前に気が付けば元に戻せるわけです。しかも自分次第でどうにでもできます。自分が気を付ければ回復できるのです。

 

腎臓は非常に辛抱強い臓器です。なかなか自覚症状のないまま静かに病気は進行していきます。自覚症状が出た時は死ぬ寸前です。(冗談抜きです。僕がそうでした)

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腎臓とその働き

腎臓には糸球体と言う毛細血管と尿細管という管があります。これをネフロンと言います。このネフロンが腎臓1つに100万個あります。

 

この糸球体で血液をろ過して、尿細管で体に必要なものを再吸収します。

 

腎臓はこのように血液をきれいにするだけではなく、ホルモンを分泌したりします。

 

糸球体では1分間に200mlの血液をろ過します(このろ過量をGFRという)。そこで原尿が1日に150ℓ作られ、尿細管で必要なミネラルを吸収させて、尿が1日1.5ℓ作られます。

 

腎臓は血圧を調整するレニン、骨を維持するビタミンD赤血球をつくるエリスロポエチンというホルモンを作ります。ですので、腎臓が働かなくなると骨がボロボロになり、貧血になり、血圧が乱れます。そしてそれが重大な病気を招きます。

 

腎臓が働かなくなると、疲れやすい、貧血、食欲不振など一見ただの体調不良と変わらない症状がでます。これが気が付きにくいんです。

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検査及び診断

慢性腎臓病(CKD)の検査はとても簡単です。血液検査と尿検査でわかります。

 

腎機能が落ちると糸球体でろ過が上手くいかず、尿にたんぱくが混じってしまいます。

 

それからクレアチニンや尿酸、尿素窒素などから判断します。

 

GFR(糸球体の血液ろ過量)が1分間に60mlを下回ると慢性腎臓病です。

 

GFRが15を切ると透析が必要になります。つまり自力ではもう生きていくことはできません。

 

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治療について

腎臓病の治療は自分との戦いです。

・生活習慣の見直し

・食事制限

・薬

 

運動をする事やたばこをやめること。食事も栄養士の指示に従い、たんぱくや塩分の制限をする。高血圧は腎臓に負担をかけるので血圧を低く保つ。

 

基本的なことはこんな感じです。とにかく自分の強い意志が必要です。自分を甘やかすと透析まっしぐらですよ。

 

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以上にように腎臓は予備知識と強い意志があれば、健康に保つことができる臓器です。

 

健康な人、まさか自分が腎臓病になるわけがないと思っている人こそ、1度腎臓を勉強してみてください。そして定期的にきちんと検査を受けてください。そうすれば大きなハンデを持たなくて済みます。

 

僕は自分が透析患者ですので、痛感していますが、透析は時間においても、身体においても非常に大きな足かせとなります。皆さん気を付けましょう。

 

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