じんぞーの日記

32歳で突然、透析生活を送ることになった男が透析生活をどう楽しんでいるか、苦しんでいるか、何をしているか、他に透析食品などを紹介しています。新たな人生として、翻訳家になるべく0から勉強しています。

副甲状腺機能亢進症について 尿路結石についても

こんにちは。じんぞーの日記にお越しいただきありがとうございます。じんぞーです。

 

 

 副甲状腺って

副甲状腺というのは首のところにある、小さな臓器です。

 

どんな働きをしているかというと、すごーく簡単に言うと血液の中のカルシウム濃度を調節しています。

 

この副甲状腺は透析している患者にとっては、馴染みのある臓器のひとつです。

 

 

副甲状腺による悪さについて

僕の場合は最初に入院した病院で副甲状腺に非常に小さなできものが出来ていると言われました。ほぼ間違いなく腎不全の影響からだそうです。僕の場合は腎不全の影響であることとかなり小さいので経過観察となりました。

 

大体は首のエコーなどで見つかります。ただ、僕の場合何度か見過ごされているので、血液検査などもしっかりと行ってください。今の病院は定期的にエコー検査をするのですが、3,4回目でやっと指摘されました。

 

その影響から副甲状腺ホルモンに異常があると言われました。要は副甲状腺機能亢進症とまではいかなくてもそれに近い症状が出ているということです。

 

 

副甲状腺機能亢進症とは副甲状腺の異常により、副甲状腺ホルモンと言われるものが過剰に分泌され、骨からカルシウムが血液中に溶けて、血液中のカルシウム濃度が高くなってしまう症状です。つまり、最初で説明した血液中のカルシウム濃度を調整するという大事な仕事を全うできなくなってしまうのです。

 

 

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副甲状腺機能亢進症になるとどうなるか

・骨が弱くなる 

 

骨からカルシウムが血液に溶けだしますので、当然骨は弱くなります。骨粗鬆症になります。そして、骨折しやすくなったり、関節が弱くなります。そうなると今度は骨粗鬆症の治療も必要になり、きつい薬などを飲まなければならなくなります。

 

・尿路結石になりやすくなる

 

カルシウムが腎臓で結石になってしまいます。

 

実は僕が入院したのとほぼ同時に友達が結石になりました。友達曰くとんでもない痛さだそうです。動けなくてどうしようもなく、一睡もできなかったそうです。

 

結石についてもう少し詳しく言うと、結石にはこのような副甲状腺が影響するパターンとシュウ酸、尿酸が影響するパターンがあります。肉類やプリン体で尿酸を増やしたり、チョコレートやコーヒー、紅茶に多く含まれるシュウ酸が増えることで結石になります。

 

予防としてはカリウムをしっかりと摂る必要があります。透析患者はしっかりとってはだめですよ!命の危険があります。あくまでも健常者の予防はカリウムをしっかり摂ることです。

 

カリウムは野菜や果物に多く含まれますので、生野菜やジュースでしっかりと補ってください。そして、きちんと水分補給をすることです。つまり、水分とカリウムをしっかりと摂っておしっこをきちんと出せということですね。

 

あとはカルシウムはシュウ酸の吸収を抑えるので、乳製品などを一緒に摂るのも効果があるそうです。

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因みに手術方法は

 

体の外から衝撃波を与えて砕いて、おしっこと一緒に出す方法(友達はこれでした。何か気持ち悪い衝撃があるそうです。)出てくるまでに時間がかかります。でも日帰りです。

 

尿道からカメラを入れて砕く方法

 

背中から穴をあけて、砕く方法があります。

 

高カルシウム血症

 

血中のカルシウムが増えると、軽い場合は疲れやすかったり、脱力感が出てきます。もう少し進むと、意識障害や脱水、腎不全を引き起こします。

 

 

対策

副甲状腺のできものが大きくなると、摘出手術をします。副甲状腺は4つほどあり、できものは大抵1か所に出来るみたいです。

 

透析患者である僕はかつてはレグパラという副甲状腺の働きを抑える薬を飲んでいましたが、今はロカルトロールを注射しています。それにより、数値は落ち着いたので、レグパラは止めました。それとリオナを飲んで、リンを抑えています。

 

 

皆さんも少しでもおかしいと思えば、病院で検査しましょう。何ともなければ安心ですし、何かあれば、早めの対応が大切です。意識障害を起こして倒れてからでは遅いのですよ。