じんぞーの日記

32歳で突然、透析生活を送ることになった男が透析生活をどう楽しんでいるか、苦しんでいるか、何をしているか、他に透析食品などを紹介しています。新たな人生として、翻訳家になるべく0から勉強しています。

原付で東日本1周した話 その9

こんにちは。じんぞーの日記にお越しいただきありがとうございます。じんぞーです。最近、この東日本1周を書くために、旅のときつけていた日記や地図などを見返していると、今度は西日本を回りたいなという気持ちが強くなってきています。腎臓を移植出来たら回りたいですね。

 

 

 

14日目(名古屋~岐阜)

この日の予定は愛・地球博へ行き、名古屋にもう一泊の予定でしたが、日程が大幅に遅れている事や、名古屋で泊まるところがないなどの理由で愛・地球博は改めていくことにして、道の都合などで岐阜に泊まることにしました。岐阜市内を少し観光して、この日は終わりました。

 

 

15日目(岐阜~金沢)

この日は一気に金沢まで行ってしまいます。岐阜から一気に金沢へ行くという計画が無謀でした。のちのちこの旅でもっとも辛い、地獄が待っていました。

 

本来岐阜からはそのまま富山に戻った方が早いし、大きな道が通っていますので、そうするべきなのですが、飛騨・高山地方から富山の県境をスーパーカブで(しかもエンジンが弱っている)とても越えられそうにありませんし、途中で止まったらかなり洒落にならない事態になりかねないので、大回りをして、岐阜~ちょっとだけ滋賀~福井というルートをとりました。

 

大学に数人福井の友達がいたのですが、かれらの言葉は関西の言葉ではありません。しかし、急に滋賀に入ると関西弁になるんですよね。不思議です。

 

福井までは非常に順調でした。山や峠を越えるような事もなく、しかも福井は山をくり抜きトンネルにしているところが多く、とにかくめちゃくちゃ長いトンネルを走り、そのおかげで、楽に福井市の辺りまでは行けました。そのかわりトンネルに溜まった排気ガスを結構吸ったので、帰ってからしばらく変な咳が出てました。

 

福井市に入ったころ、雨がぽつぽつと降り出します。時刻は夕方です。

 

ここで、この旅最大の判断ミスを犯します。雨が降り出したこともあり、無理をせず、福井に泊まるべきでした。しかし次の日の事を考えるとこの日のうちに金沢まで行っときたいという気持ちが強く、強行してしまいます。

 

福井県を抜ける頃には雨はバケツをひっくり返したように土砂降りです。北陸の雨はすごいですよね~ 時刻は夕方の帰宅時間、しかも一車線で道もせまい中他の車に迷惑がかからぬように一生懸命走ります。しかも雨と夕闇で視界は前の車のランプ頼りです。

 

石川に入り、小松の手前まで来た時、エンジンが止まります。雨の中無理して走ったのが祟ったのでしょう。その後何度も何度もエンジンが止まる、休ます、走る、ちょっとしたら止まるを繰り返します。その時すでに、国道8号線(北陸を貫くとても大きい幹線道路)に乗ってしまっています。

 

そしてとうとうエンジンがかかるが、全く走行はしない状態になってしまいます。エンジンのストライキですね。その時いたのが、8号線でも、高速道路みたいなバイパスの上です。そこをひっきりなしに車がビュンビュン通ります。そんな中狭い路肩にバイクを止めて、途方に暮れます。時刻はすでに夜8時過ぎ、雨は相変わらず土砂降りを超えた土砂降りです。周りを見渡せば、基本山、民家がぽつぽつ程度に見えます。

 

金沢まで十数キロのところまでは来ていましたので(多分ですけど)とにかく狭い路肩をバイクを引いて歩きます。時々車のドライバーに助けてくれなんて顔をしますが、誰も助けてくれませんでした(笑)

 

土砂降りの中、パンツまでビシャビシャになり、泣きながら何とか金沢の隣の白山市までつきました。そこでコンビ二を見つけたので、そこに入り、事情を説明して、バイクを置かしてもらい、タクシーで金沢まで行きました。この時時刻は夜の11時です。

 

それにしてもここの店員さん、かわいかったんです(笑)

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16日目最終日(金沢~富山)

いよいよ最終日。まずは、金沢から白山のコンビニまでバイクを取りに行きます。エンジンがかかるかわからず、不安でしたが、かかりました。でもかなり弱弱しく、今にも止まりそうでした。

 

そのためほんとにゆっくり帰ることにしました。普通車で1時間ほどで金沢から富山まで着くのですが、その日は原付でたっぷり8時間かけて帰りました。

 

 

まとめ

旅を終えて、帰ってきた当初はきつかった思い出ばかりでしたが、だんだんとまた行きたい気持ちになったのを覚えています。この旅を通して、色んな方に声をかけて頂き、また助けて頂きました。時間がある方はぜひこんな旅もしてもらいたいなと思います。

 

原付旅のいいところは景色がゆっくり変わっていくこと。それからガソリンは確か5ℓタンクだったと思いますが、1日1回の給油で持ちます。ガス欠の心配がいらない程スーパーカブは燃費がいい!

 

逆に原付はパワーとスピードがないので、日程はたっぷりとらないとなかなか厳しいです。実際この旅もただ、走り抜けた部分が多いです。あまり、機動力がないので、あちこち観光に行くには時間がかかり過ぎます。しかも山越えが大変です。

 

今回の費用は途中からビジネスホテルを使ったので、10万くらいかかりました。

 

総走行距離は2700キロです。

 

注意点としてはロードサービスには入りましょう。