じんぞーの日記

32歳で突然、透析生活を送ることになった男が透析生活をどう楽しんでいるか、苦しんでいるか、何をしているか、他に透析食品などを紹介しています。新たな人生として、翻訳家になるべく0から勉強しています。

透析の病院選びは本当に大事

こんにちは。じんぞーの日記にお越しいただきありがとうござます。前回の血液検査でリンが高いと言われ猛省中のじんぞーです。

 

 

 

透析の病院選びはバイト選びと似ている

これから透析を始めようとする患者さんにとって大切な透析を受ける病院選び。選ぶ基準はいろいろあると思います。設備、実績、雰囲気などなどありますが、僕がこだわった条件は通いやすさですね。やはりこれが一番です。

 

僕は飲食店で従業員として働いていましたので、周りは自分以外バイトです。すぐ辞めちゃうバイト、長く続けるバイトを比較したときに結構あてはまるのが通いやすいかどうか。家から近い、職場から近いダブルワークといった人たちは長く続く傾向があります。

 

透析は非常に長い期間通います。透析は決して楽なものではありません。行くのが嫌な時もあります。帰りは透析後のだるさがあり、歩くのもしんどい時もあります。そうなるとやはり通いやすさが一番大切かなと思いますね。

 

僕は今の病院が4つ目です。

1.入院した病院(2カ月・富山)

2.入院先から転院(2カ月・富山)

3.帰郷のため転院(2カ月・北海道)

4.病院側の都合で転院(約1年・北海道)←現在

 

2番目の病院を選んだのも通いやすさです。とにかく、家からバスで1本で行けること。なるべく物理的距離も近いところということで選びました。

 

3番目にこだわったのが送迎があるかないかです。やはり、送迎はしてもらった方がいいです。僕の住んでいる場所が北海道なので、冬に2,3度は道路がマヒするほどの大雪が降ります。そうなると、いつになったら病院につけるのかわかりません。送迎だと病院と繋がっていますから、その辺は対応してくれる安心があります。仕事とかある人は難しいかもしれないですね。送迎もその都度帰りは断って、用事を足したりもできますし、そこは柔軟に対応してくれます。

 

 

正直、雰囲気や医者との相性なんて入らないとわかりません。雰囲気は慣れます・・・多分。2番目も4番目も最初は好きな雰囲気ではありませんでした。2番目は暗いし、4番目は逆にがやがやしてるし、でもそのうち慣れます。別に特別許せないことがないなら、だんだん心地はよくなってきます。

 

問題は医者との相性です。1,2,3番目ともよかったのですが、4番目はなかなか僕の思っていることがちゃんと伝わりませんでした。ここで言う相性は性格ではなく、医療方針などです。むしろ性格は今までで一番優しい先生です。

 

でも、薬のこととか、血圧とか自分の考えと先生のやり方に大きな開きがありました。1〜3番目の病院とやり方があまりに違ったということもあるでしょう。

 

最近まで僕は非常に大きな不満と不安を抱えていました。正直それも不整脈に繋がってたのではないかなと思うくらいです。一度、先生に思い切って自分の考えと、こうしてほしい、こうしていきたいということを伝えました。すると、先生は優しい性格ですから、それを受け入れてくれて、今では先生の方針に沿いながらも僕のしてほしいことはしてもらえる良いバランスで透析を受けられるようになりました。

 

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病院による違い

病院による違いは大切です。あくまでも僕の経験上の話として聞いてください。富山にいたときは穿刺はすべて医者がしていました。北海道の病院は2つとも看護師が刺します。

 

経験上この差は大きいです。富山の時の方が失敗はありませんでした。むしろ富山では失敗なんてなかったので、穿刺に失敗なんてあることを知りませんでした。ところが北海道に帰ってきて、看護師が刺すようになって、失敗をされるようになります。4番目の病院は最初のころひどかったです。失敗しまくりです。ちゃんとスムーズに刺す方が珍しいくらいで、血管にさせずに開始が1時間以上遅れたりしました。失敗するとどうなるか、失敗に早い段階で気づけば、刺しなおしたりすれば、良いのです。それでも何度も針をさすので、血管は傷つきますし、見た目も悪くなります。最悪なのは、透析を始めてから失敗に気づくパターン。血管に刺さってないのに血を戻すということは筋肉や脂肪などの血管以外に血が入りますので、内出血と同じ状態です。これがすごく痛いんです。しかも腫れて、数日はどす黒くなりとれません。

 

この違いは何か。別に医者の方が技術が上とかではないと思います。同じ人が刺すかどうかですね。つまり、医者は同じ人、代わっても2人か3人ですが、看護師は病院の規模によりますが、ある程度はいます。その中で日替わりで刺しに来る人が変わりますので、その都度失敗されていたわけです。だから、何度か刺しに来た人はもう失敗をほとんどしません。たまに失敗はありますが、大事にはならず、すぐカバーしてくれます。看護師が多ければ多いほど病院全体が自分の血管に慣れてくれるまでに時間がかかります。

 

しかし、仕方ないんですね。透析患者は増える一方でこの数の患者をこなすにはある程度そういう形にしないと回っていかないですよね。それに若い看護師も経験を積まないと上手くなりませんし。

 

なので、看護師が刺すにしてもなるべく、同じ人が刺したり、失敗してもすぐにカバーできる体制が整っている病院がいいですね。それと看護師がきちんと話をきいてくれるかも大切です。3、4番目の病院は看護師が非常に親切なので、何でも相談しやすい環境が整っています。すぐにいろいろ対応もしてくれます。

 

それよりも大切なのはきちんと透析の効率が適正かなどを気にしてくれているかどうかです。ダイアライザーの大きさ、透析時間、透析スピード、針の大きさなどで全く透析の効率は違います。体の大きさ、年齢、性別などできちんと判断してくれているかが大切です。それによって、寿命が変わってきます。ほんとちょっとのことが毎日の積み重ねで大きな結果の差を招きます。僕は4番目の病院に来て、針の大きさや時間、スピードも変わり、透析効率もアップしました。それだけ一度の透析で体をきれいにできているということです。実際この病院に来て足のムズムズが納まった気がします。

 

そこはきちんとしてくれているか、その辺は担当の先生ときちんとお話した方がいいです。ちょっとしたことが少しの異常を招きそこから大きくなっていきます。