じんぞーの日記

32歳で突然、透析生活を送ることになった男が透析生活をどう楽しんでいるか、苦しんでいるか、何をしているか、他に透析食品などを紹介しています。新たな人生として、翻訳家になるべく0から勉強しています。

血の管

こんにちは。じんぞーの日記にお越しいただきありがとうございます。最近友達と携帯電話で通話しているときに「なんか近くで太鼓たたいてる?」と聞かれました。何のことかわからずにいると「リズミカルにドーン、ドーンって聞こえてくるんだけど」と。

 

それは僕の左手に作ったシャントの血管を血が流れる音だったんですね。血管同士繋げますからかなりの太さになります。多分そこそこの急所になりうるくらいの太さです。そうするとまず血の流れに合わせて皮膚が波打ちます。さらに耳をシャントに近づけるとドーン、ドーンと勢いよく血が流れてる音が聞こえます。さらに左手を布団につけると布団から枕を通じてドーン、ドーンが聞こえます。物を持つと鼓動をすごく感じます。

 

この感覚に慣れるまですごく気持ち悪いんですよ。なんか別の生き物が左手に乗り移ったみたいなんです。そんな映画ありましたね。

 

でもそれがきちんとしたシャントが出来ている証拠でそれがないと血液を採ることができずに、透析も出来なくなるので重要なんです。申し遅れましたじんぞーです

 

 

 

 

血管

上述のように血管は非常に発達します。最初はまだまだ未発達で音も小さいし、見た目はあまり変わらないのですが、徐々に発達してくると、音だけではなく見た目も変わります。針を刺すことを穿刺というのですが、穿刺部分の血管の発達が著しく異常に盛り上がります。

 

よく男の腕の血管が出ているのがキュンとするみたいな女性がいますが、そういう血管の出方ではなく、本当に盛り上がります。

 

それと看護師の方に最近指摘され、どうやら血管が硬くなってきているようです。透析というのは何度も針を刺します。それも普通の大きさの針ではありません。例えるなら透析の針はスズメバチで点滴や通常採血の針は蚊です。しかも僕はさらに太いの使っているのでオオスズメバチですね。

 

最近血の取れ具合が悪いし、穿刺の時に痛いので、もしかすると硬くなっているのが影響しているのかななんて思います。通常はずっと同じ場所から針を刺します。でもそこが調子悪くなるとしばらくは違う場所から刺すようになります。針が太いし、何時間も刺しっぱなしなので、傷跡が残るんですよね〜。だからなるべく刺す場所は変えたくないな〜

 

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ヘルプマーク

僕は障害者ですが、公共の乗り物では優先席には座りません。足腰は普通ですし、年齢もまだまだ若者(自分の中では)ですので、当然です。

 

先日、電車に乗っていたら、ぱっと見普通の40歳前後の男性が優先席に座るやいなや隣のおじいちゃんに福祉切符を見せて「僕は障害者だから、ここに座っていいんです。前にここに座るなと言われたことがあるから」と説明していました。おじいちゃんは別に最初から最後まで何も言っていませんでしたし、文句ありげな表情をしているわけでもなかったんですけどね。多分その方は障害を持っていて、座る必要があるけども、見た目でそれがわからないので、他人に何かを言われたのだと思います。

 

同じような事って、何度か聞いたことがありますよね。これって難しいですよね。見た目ではわからないですから。

 

実は僕もたまに感じるときがあります。腎不全の患者は貧血気味だったり、透析の後なんかは不整脈までいかなくても頻脈で息苦しいことは多々あります。そんな時に限って座れないんですよね〜

それでもやはり優先席に座るのは罪悪感があり、ベンチで休んだりして、確実に座って帰れるようにバスや電車を遅らせたりします。そしてはただひたすら早く目的地に着くことを祈願しながら耐えております(笑)

 

ふと思うのは僕なんかは足腰と年齢から考慮して公共の乗り物では立って然りだと思っていますが、中には外見ではわからなくても、何らかの障害で本当に立っているのが辛い方もいらっしゃるよなと。そのような方が若い場合、優先席に座りづらいのではないかなと思います。

 

どうするのだろうと思っていたところ、僕は勉強不足で知りませんでしたが、ヘルプマークというのがあるんですね。皆さんはご存知でしたか。

 

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ヘルプマークは見た目ではわからない障害者の方がつけるためのマークなんですね。いつのまにかそんなのが出ていたんだなと安心しました。

 

でも僕は未だにこれを付けている人を見たことがありません。マタニティーマークなどはちょくちょくみますが、ヘルプマークは全く見ないですね。早く普及すればいいなと思います。