じんぞーの日記

32歳で突然、透析生活を送ることになった男が透析生活をどう楽しんでいるか、苦しんでいるか、何をしているか、他に透析食品などを紹介しています。新たな人生として、翻訳家になるべく0から勉強しています。

不整脈やら便秘やら・・腎不全ってやつは

こんにちは。じんぞーの日記へお越しいただきありがとうございます。じんぞーです。

 

来年のカレンダーと手帳を買ってきました。カレンダーは柴犬カレンダーとヨーロッパ世界遺産のどちらにするか1時間近く迷った末にヨーロッパ世界遺産カレンダーにしました。ちなみに手帳は毎年同じものを使っています。

 

 

 

透析の副産物 その1

腎不全はビタミンDの活性化や老廃物の排出、水分調整などの腎臓の直接的な働きがなくなるだけではなく、腎不全が原因の間接的な症状も出てきます。例えば

  • 便秘・・・食事制限による食物繊維の不足や水分不足により、便秘状態になりやすくなります。
  • かぜ・・・抵抗力が弱くなり、かぜをひきやすくなります。
  • 副甲状腺機能亢進症・・・ビタミンDの働きが鈍くなったり、リンの体内濃度が高くなることで、副甲状腺が異常な働きをして、余計なホルモンを出したりします。それにより骨がもろくなったり、自律神経を乱したりするみたいです。
  • アミロイド骨関節症・・・透析期間が長くなると、アミロイドという成分が骨や関節に沈着してしまい、骨や関節にしびれなどを起こすみたいです。なるべく十分な透析をすることが大事です。
  • アルミニウム骨症・・・アルミニウムが排泄できずに体内にたまり、骨に沈着し、骨をもろくするそうです。なるべく体内にアルミニウムを入れないようにします。

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僕は透析をして1年半ですが、すでに副甲状腺の異常は出ています。というよりも初めに入院した時に「おそらく腎不全の影響で副甲状腺に小さなできものがある」と言われました。とりあえず経過観察との事でした。

 

ただ、透析を続けて1年弱くらいの時にパニック障害のような症状が出始めました。実は副甲状腺機能亢進症の症状の一部にパニック障害に似たものもあるらしいのです。実際に僕の症状の原因は何かわかりません。あくまでもその可能性があるということです。

 

当時の症状としてはふとした瞬間に突然息苦しさを感じ始め、それから次に鼓動が速くなりはじめ、不整脈になります。しばらくすると収まります。収まりますが、不整脈になっている最中の不安感と恐怖感は半端じゃありません。ほんとにこのまま死ぬのではと思ってしまうほどです。少しでも息苦しさや鼓動の高鳴りを感じるとそこからはどうすることもできません。

 

それを数か月間、週に3〜4回のペースで繰り返してました。

 

最初のころにあまりに不整脈がひどく、夜中に救急病院に行ったこともあります。ただ、その時に心電図もレントゲンを撮っても、何ともないのです。心筋梗塞狭心症を起こすような心臓ではないと言われます。そして精神的な問題でしょう。と言われます。

 

確かに、副甲状腺の影響と言っても、実際に不整脈を起こすのは精神的な部分は大きいと思います。「水を飲み過ぎた」「食べ過ぎて苦しい」「不整脈が今日も起きたらどうしよう」など段々と不整脈自体がストレスとなり、それが不整脈を起こす原因となっていきます。

 

その時、救急の先生は僕のその時感じていた透析に対する不安などを長い時間聞いてくれました。そして「不安や心配、あるいは体重や食べ過ぎなどで不整脈を起こしてしまうなら、それを時間をかけてでもひとつひとつ解決していけば、自然と不整脈は起こらなくなるんじゃない。」

と言われました。何か当たり前のことですが、その時の僕には非常に励みになりました。

 

とは言っても気にするなと言われて気にしないで済むなら、こんなに不整脈に苦しまないですよね!不整脈で苦しんでいる人にとってはなかなか難しいことです。僕自身その後もしばらく不整脈に苦しみました。いくら自分に「俺の心臓は大丈夫」と言い聞かせてもだめでしたね。

 

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不整脈の対処(自己流)

まずは、不整脈が起きたときに困るのが姿勢です。起き上がっていればいいのか、寝ていればいいのかどちらが楽かということです。経験上、場合によりますが、一番楽だったのは上半身は壁に寄りかかり起こした状態で横たわるのが一番楽でした。体は横向きにしてください。仰向けはより心臓の拍動を感じて、苦しくなります。要は横になるけど、上半身は寝かせ過ぎずに起こしておいてください。

 

横になると重力の関係で心臓に血液が集まりやすくなり、余計苦しくなります。かと言って起き上がると心臓に負担をかけることになるので、この姿勢が一番楽です。

 

不整脈を何度も繰り返すうち、いくら不安感があると言ってもさすがに慣れてきます。そんな時ふと思いついたことがあります。

不整脈って息苦しさを感じてから来るな。」(これは僕の場合です。あくまでも)

 

僕の場合はいきなり鼓動が速くなることはあまりありませんでした。例えば腹がきつくて苦しいなと思うと・・・とか夜寝る前に不安になると背中や腰に緊張が走り、固くなって・・・とか「息が苦しい」→不安になり「鼓動が高鳴る」の図式でした。

 

つまり、何が言いたいかというと呼吸さえ苦しくならなければ、不整脈はこないのではということです。

 

僕はかなり猫背で腰や背中がよく凝っています。普段も寝転がり、姿勢が悪かったりしていました。それに加え、運動不足により、体の柔軟性はほぼ0。体を後ろに反らすことさえできない状態でした。

それに加えて、自律神経も乱れていましたので、より筋肉が固くなっている状態でした。

 

そこで、まずは普段の姿勢から見直し、背中や腰のストレッチを行い、ウォーキングなどの軽い運動も始めました。そして、一日に数回気づいたときに深呼吸をして、なるべく浅い呼吸ではなく、深く呼吸をして肺に酸素を送り込むようにしていました。

 

すると、息苦しさを感じる回数は激減して、不整脈も起こらなくなりました。(今の段階ではですが)

 

不整脈が起こらなくなることで、そのストレスが減りました。それに今までは「不整脈来たらどうしよう」という不安が常に付きまとっていましたが、その心配が減ったことでなおさら不整脈が起こらなくなったと思います。

 

それと経験で不整脈がきそうな何となく怪しい雰囲気を感じ取ることで、早め早めに対処し楽な姿勢にするとか深呼吸することで、不整脈とうまく付き合えている気がします。出来れば早く完全に別れたいですがね。